剛力彩芽さんが主演した月九ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」。
その最終回が先日25日に行われました。
その視聴率は8.1%。
なんと月九史上最低だとか。
一体何故こんなことになったのでしょうか。
ネット上でも色々な議論が交わされていますね。
キャスティングが悪いとか脚本が悪いとか。
剛力彩芽の責任だとか、脚本家の責任だとか。
個人的に言わせてもらえば当然の結果としか言えないと思います。
ただでさえ小説の実写化というのは難しいものです。
いえ、小説にかぎらず漫画原作でもそうですね。
そもそもこれは最初からおかしかったように思います。
剛力彩芽さんがキャスティングされたのは仕方ないでしょう。
色々なしがらみがあるでしょうし。
しかし何故主人公である栞子さんのイメージをぶち壊したのか。
長い髪を切るというのならともかく、ショートならウィッグを使うとか
いくらでも対策はとれたはずです。
にもかかわらずキャラのほうをキャストにあわせる始末。
これで原作ファンの失望させ、敵対的にしてしまったのだと思います。
相棒のキャスティングも全くキャライメージとあっていません。
キャスティングが前提としてあったとしか思えませんね。
このような下衆どもの食い物にされた「ビブリア古書堂の事件手帖」は不幸でしたね。
これだから実写化は原作レイプが多いと言われるんです。
テレビ離れだの何だのと言う前に、テレビ業界は自分たちの襟を正すべきではないですかねぇ……
2013-03-27 |
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